六甲ミーツ・アート芸術散歩2020に行ってきました ~六甲スカイヴィラ・六甲山天覧台編~
六甲ガーデンテラス編からのつづき。
次は、ホテル 六甲スカイヴィラに向かうことにします。舗装道路を歩くのは面白くないので、神戸ゴルフ倶楽部の横の小道を通り、途中から細い山道を南へ下ります。そうすると、ちょうどスカイヴィラの裏手に出てきます。
スカイヴィラの1階ロビーに展示があります。松本千里さんの"やまのかたち"
個人的にスカイヴィラの雰囲気がとても好きです。とても静かで、何回来ても落ち着きます。ロビーでゆっくり読書でもできたら最高ですね。
園芸用の作業服を糸で縛って、かたまりにしています。それらを六甲山で伐採された木に、大量に配置。かたまりになっていて、作業服に見えないですね。作業服にはスナップボタンが付いているので、それで木に取り付けているとのこと。このボタンを外すことによって、かたまりを自由に移動させることができます。すごい発想ですね。
スカイヴィラでの展示はこれだけですので、次に向かうことにします。この日は気づいていなかったのですが、近くに六甲スカイヴィラ迎賓館があり、そちらでも展示しています。
すぐ近くに風の教会があるのですが、時間が遅くなったので後日に行くことにします。柵の外からちょっとだけ撮影。下の写真は、風の教会横にある、六甲オリエンタルホテル跡地。何やら展示がありますね。
次は、天覧台(六甲ケーブル 山上駅)に向かいました。舗装道路を15分ほど歩くと到着です。
景色が素晴らしい!
作品は中村 萌さんの"Meet you anywhere"
うつろな表情で、動植物と同化したような人物ということです。六甲山サイレンスリゾートにも中村さんの展示があると書かれていましたので、後日行ってみます。
六甲山上駅の駅舎内もいくつか展示があります。ちょっと展示としてはわかりにくいかもしれませんので、探してみましょう。
アナ・シリングさんの"Faxen"
ミーツ・アートの期間中、ドイツのブレーメンから不定期にFAXが送られてくるそうです。これもアートなのか^^;;
マリオン・ボーゼンさんの"景観ベンチ"
アレクサンダー・ボールさんの"8 by 8″
周波数発生機8個(黒い物体)より、光センサーで感知した明るさにより、いろいろな音が聞こえてきます。
他にもいくつかの作品がありました。
以上で、この日は終わることにしました。後日、別の展示に向かいます。
つづく
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